ぼんぼりまつりは、昭和13年、夏越祭が執り行われるに際し、
鎌倉在住の文化人を中心に揮毫いただいた書画をぼんぼりに仕立て献燈いただくことから始まりました。

その後、昭和17年には実朝公の遺徳を偲ぶ実朝祭(8月9日は実朝公の誕生日)が白旗神社で行われるようになり、
日本舞踊や短歌会などの奉納行事も催され、いよいよ盛大なものとなりました。
昭和20年は戦争が激しく、この年はぼんぼりが出来ず短冊を下拝殿に掲揚しました。

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