クモが自分より大きい虫(バッタ)を捕まえるところです。
僕は初めて見ました。
バッタを捕まえた瞬間です。
バッタの体にクモの糸が吹きかけられています。
真ん中の写真はクモがブレて写っていますが
実際はクモはじっとしていて糸巻きの要領でバッタをグルグル回転させています。
みるみるバッタはみの虫状態です。
バッタはもがきますがクモはすごいです!
梱包のプロですね〜!!
感心することしきり!
ここまで30秒もかかっていないと思います。
はい!一丁上がり!!という感じでしょうか。
まだバッタは生きていますが梱包の完成です。
クモは巣の真ん中にひとまずひきあげます。
まわりに小さなゴミのようなものがあります。
ひとつひとつが小さい虫です。
次の日です。
バッタが体液を吸われてしぼんでいます。
その分クモのお腹がまるまると膨らんでいます。
クモの上の小さな半月のようなものはテントウムシが梱包されたものです。
下から見上げるとクモの糸にひっかかったものが
隕石のように見えます。
宇宙遊泳するクモです。
(イメージはこちらから→小説「地球の長い午後」ブライアン・W・オールディス作、早川SF文庫)
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